当院の内科診療を担当する太田真之と申します。
これまでは心不全や心房細動などの循環器疾患を専門として医療に従事しておりました。その経験を活かし、当院では循環器疾患をはじめ、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病を含む一般内科診療を幅広く行います。
動悸、息切れ、咳、腹痛、頭痛、めまいなどの症状から、疾患に応じた治療や専門医療への橋渡しの役割を担い、小樽市銭函を中心とする地域医療に貢献したいと考えています。
また当院では外来の送迎や、患者様の病態によっては短期のリハビリ入院、長期療養にも対応しております。
何かお困りの症状や、内科外来への通院、外来への送迎、短期・長期の入院のご希望などありましたら、お気軽にご相談ください。
多くの病める方々に再び笑顔を
21世紀というミレニアムの世紀を迎えて、情報伝達は「IT革命」という言葉が表すように、インターネットにより飛躍的に広がるようになりました。それに伴って医療の分野でも、インフォームドコンセント等のように、より正確な専門情報を提供することが要求されるようになりました。
また医療の高度な発展と介護保険という社会保障制度の導入後、しばしばそれらの制度の変革を余儀なくされ、医療を受ける人々のみならず、提供する側も改革の大波に翻弄されております。
そしてその事は医療が成り立つための必須条件である信頼関係に、ときおり影を落とすこともあるようです。
このような背景の下に、地域の方々に喜ばれる医療を展開するためには、医療を提供する側と受ける側が情報を共有することが大切です。お互いが信頼し合い、手を取り合って病に立ち向かうことが大切です。そのためには、院内機関誌、ホームページ等様々な手段を用いて、専門情報を提供させていただきたいと存じます。
「誠意」、「優しさ」、及び「思いやり」といった医療を提供する際の必須事項を旨に、「多くの病める方々に再び笑顔を」を合言葉に、心一つにして頑張ってまいります。
太田整形外科医院 理事長 太田 貴之
履歴
昭和59年3月 | 札幌医科大学卒業 |
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昭和59年4月 | 札幌医科大学整形外科学講座入局 |
昭和61年1月~昭和63年7月 | 札幌医科大学病理学第2講座勤務 |
平成元年3月 | 札幌医科大学大学院卒業 |
平成元年4月~平成2年3月 | 日鋼記念病院整形外科勤務 |
平成2年4月~平成4年3月 | Loma Linda大学骨代謝部門留学 |
平成4年4月~平成5年3月 | 浦河赤十字病院整形外科勤務 |
平成5年4月~平成7年3月 | 札幌医科大学整形外科勤務 |
平成6年4月 | 札幌医科大学整形外科学講座助手就任 |
平成7年4月~平成8年3月 | 釧路赤十字病院整形外科勤務 |
平成8年4月 | (医)太田整形外科医院院長就任 |
賞罰資格等
昭和59年3月 | 医学士学士号取得 |
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昭和59年6月 | 医師免許取得 |
平成元年3月 | 医学博士博士号取得 |
平成3年8月 | 米国骨代謝学会(ASBMR:American Society for Bone and Mineral Research)にて、若手研究奨励賞 (Young Investigator Award)受賞 |
所属学会・資格
- 日本整形外科学会専門医
- 日本整形外科学会スポーツ医
- 日本整形外科学会リウマチ医
- 日本整形外科学会脊椎脊髄病医
- 日本リウマチ学会専門医
- 日本リウマチ財団登録医
- 日本関節運動学的アプローチ(AKA)医学会指導医
- 日本AKA医学会理事
- 日本東洋医学会漢方医学専門医
- 日本ノルディックウォーク学会理事
- 介護支援専門資格
ロゴマーク
「おおた」を表す英語「Ota」の文字を組み合わせました。
博愛の精神を示す「t」と、最高の医療を目指す向上心「A」が光となって、地域を照らす様子を「O」で表現しました。
太田整形外科医院テーマ曲 「白衣の愛」
作詞・作曲:太田貴之
ハマナスゆれる 石狩の地に
病める人々への 希望あふれる
医聖の教えを 心に誓い
理想に燃ゆる思いを 胸に秘めて
ああ白衣の愛よ永久に
白百合ゆれる 見晴らしの地に
病める人々への 優しさあふれる
清き気高き 光の中で
真心込めて救わん 心一つに
ああ白衣の愛よ永久に
ああ光り輝く太田整形